今シーズンも推定540万尾を越える天然アユ大量ソ上に沸く多摩川中流部ですがあまりのアユの多さに育ちの遅さが目立っていました。
それが解禁から1ヶ月が経ち、中には20cm級が顔を見せ始めたところで今シーズン1発目の東京中日スポーツ釣り欄の取材で多摩川中流部・上河原堰下流へアユ釣行してきました。
現地着は7時半。
私の連載『池田健吾の爆釣天国』開始以来長年お世話になっている釣り欄担当記者のI氏と中野島交差点で待ち合わせてまずは川見。
水位は平水よりプラス5cmでニゴリはなく絶好のコンディションに見えましたが多摩川アユの天敵であります川鵜が早朝にかなりの数が降りたっていたようで川際の石には川鵜の糞であります通称『ウノクソ』で真っ白になっているところも。
高圧線で羽を休めている川鵜の数も最初は5羽程度だったものが朝食タイムを終えた川鵜で徐々に増していきあっと言う間に50羽以上に。
友釣りを始めるにあたってはまずはオトリを確保しないとならないのでコロガシ釣りで川鵜が潜る事が出来ないような立ち込むのも困難な位のガンガン瀬からスタート。
すると、これが正解でスタート直後は1投1尾、空振りが無い。
ただ、ガンガン瀬の立ち波に揉まれバラシも多く半数しか捕れない。
型はオトリに使えそうなものからワカサギサイズまで様々。
1時間ほどでオトリ級を3尾キープして友釣りにチェンジ。
左岸側に渡りまずはハミアトの見られた瀬肩を攻めたが追いが見られず瀬尻、深瀬を泳がせたりと色々攻めてみたがなかなか掛からない。早朝の川鵜の飛来で脅えたアユはすぐ上流にあるブロック内に逃げ込んでしまったようだ。
多摩川ではハミアトがたくさん見えても全く掛からない事が多々ある。
原因の多くは川鵜の飛来で多いときには数百羽単位で押し寄せてチームワークの良さで自分達が潜ってて捕食しやすい場所に追い込んで食べる。
午前中は全く掛からなくても午後から入れ掛かりになる事が多々あるのは脅えてブロック周りや大石下に隠れていたアユが時間を置くと出てくるのだ。
昨日はまさにそれだった。
昼飯休憩を挟み再度ハミアトがたくさん見られた瀬肩を攻めてみると午前中とはうって代わって出し掛かり。
15cm級ながら2つの追い星がクッキリと出た真黄色の元気アユ。
これをオトリに換えるとすぐに同型がヒット。
ここからしばらくプチ入れ掛かりを楽しみ少し下流にあるガンガン瀬へ。
元気な野アユにハナカンを通しガンガン瀬の中に入れて止めて待つと『ガツン!』と目印がブッ飛び掛かったのは21cm級の良型。
これをオトリにして再び流芯に入れると18cm級。
結局18時までの間に入れ掛かりもあり68尾。
チャラ瀬や瀬尻では10~15cm級も目立ちましたが
後半友釣りで攻めたガンガン瀬では15~21cmが揃いました。
今シーズンもとにかく魚影の濃さはハンパじゃないのでこの後も台風による大増水さえ無ければ楽しめそうです。
毎日更新しておりますブログにシーズン中は毎日、水位、川の状況などを公開しておりますのでぜひご覧下さい。
なお、この日の模様と多摩川中流部のアユ釣りを特集した記事は近日中に東京中日スポーツ釣り欄『池田健吾の爆釣天国』にて掲載予定です。
掲載日が決まりましたらブログにてお伝え致しますのでお楽しみに!
当日のタックルデータ
竿 がまかつ・サーベリー 引抜早瀬 85 90
天上糸 がまかつ・鮎天井糸フロロ 0・8号
付け糸・編み込み糸 ゴーセン・感激フロロ0・3号
水中糸 ゴーセン・感激プロヴィンテージ 0・05号
サカサ針 がまかつ・くっきりサカサ 2号
ハナカン がまかつ・頂上ハナカン 7号
ハリ がまかつ・全 7号 3本イカリ