東日本きっての大場所、栃木・鬼怒川が5日に解禁を迎えた。
今年はすでに入梅しているものの天気にも恵まれ徹夜組を含め当日はものすごい人出だったようだが全般に好調で特に下流域では軒並み束釣りも記録されたほど。
そうと聞いては黙っているわけにも行かず地元の知人を訪ねて6日(月)釣行した。
この日は上流部から河原を見て回ったがどこも朝からかなりの混雑で竿を出す場所がないところも。
そんな中、阿久津大橋上流に空席を発見しハミアトも確認出来たのでAM10時に開始。
水温はすでに16℃あり瀬肩など浅場を中心にアカ着きは良い。
まずは元気な野アユを手に入れようと瀬脇にオトリを進めるとものの10秒で「ガッツン!」引き抜いたのは19cmとなかなかの良型。
これを皮切りに怒涛の入れ掛かりがスタートした。
瀬肩へ向かって上飛ばし気味に泳がせると面白いように掛かる。
17連チャンを含め開始2時間弱で24尾。
ここで昼休憩。
午後も終始追いは活発で50尾カウントしてからはがまかつの今シーズンの新製品であるメタブリッドと要のテストを行った。
メタブリッドは比重が軽く泳がせ釣り向きで今回は瀬肩やチャラ瀬などが舞台だったので本領を発揮。
一方、要は線径があり鬼怒川のような押しの強い川でもケラレず確実にハリ掛かりして身切れも少なかった。
今シーズン愛用のハリに仲間入りしそうだ。
結局17時まで釣り、休憩、取材の時間を差し引いた正味5時間の釣りで67尾をマーク。
良く掛かったのはアカ着きの良い瀬肩、チャラ瀬など水深の浅い場所で逆にガンガン瀬や流芯部など水深の深い場所は先日の増水でアカが切れているのかあまり良くなかった。
皆さん朝は早いですが夕方は意外と早めに上がられてしまいます。
水温が上がる夕方はゴールデンタイムがあるので午後からゆっくり狙うのも良いでしょう。
水量も豊富で今シーズンの鬼怒川はかなり期待できそうです。
鬼怒川漁協ではHPにて毎日の釣果、川の状態が詳しく紹介されております。
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