7月5日にマークした51尾の自身の笛吹川レコード記録から1ヶ月、またまた記録更新の激追い爆釣を体験した。
8月4日(木)この日もまずいつも通り現地着後、最下流部の万年橋辺りからハミアト探しと川見を開始。
アカ着きはマズマズだったが瀬尻やトロ場など一部ではアカ腐れも始まっていた。
しかし、今までほとんどハミアトが見られなかった石和橋下流、市役所前、鵜飼橋上流で多数のハミアトを発見。
ただ、着いている場所がどれも水深の浅いザラ瀬なので日中は掛からないと判断し西日になる夕方に狙いを定めてまずは元気な野アユを確保するために上流を目指した。
ただ、最初に入った根津橋~万力大橋下流は連日散々攻められたのがアダとなり今までとは違いハミアトがほとんど見えず早々に見切って前回、川見をしておいた大野桑戸橋上流へ移動。
ここでもパターンを掴むまで1尾目が掛かるのに30分を要してしまいましたがオトリが野アユに換わってからは積極的に瀬の中に押し込み直後から入れ掛かり開始。
白波が立つようなガンガン瀬の流芯で良型が掛かると言うパターンを掴みここでは約3時間で19尾とマズマズ。
続いて入った桑戸橋上流でも16時までに26尾を上げてこの時点で45尾。
そして、16時半からはこの日最大の目的である良型狙いに朝、川見しておいた鵜飼橋上流へ。
ハミアトを確認してザラ瀬にオトリを泳がせると開始30秒でいきなり『ドスン!』慎重にやり取りして引き抜いたのは体高があり丸々とした23・5cmの良型でそこから怒涛の7連チャン。
しかも、全て20cm以上ばかりだったが突然真っ暗になり雷が鳴り出したところで急いで撤収とした。
型は上流が17~18cm主体とこの時期にしては多少小さいのは否めないが魚影はまだまだ濃い。
一方、鵜飼橋では全て20cm以上といよいよ笛吹川名物の大アユの期待が高まる結果でした。
ただ、ハミアトがある場所がザラ瀬、瀬肩などピンポイントなので釣る時間によって追いに差が出てしまいそう。
いっそうの事、古アカを流すような50cm以上の増水でもあった後に新アカが着き出せば各ポイントで掛かり出しそう。
2011年の笛吹川は昨年の分まで一気に挽回出来るそんなシーズンなりそうだ。
オトリ・入漁証はフィッシングショップアメミヤTEL055-262-4750(リンク参照)