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寒さに負けるな!横浜・金沢埋立地の夜釣り   2011.02.23

現場写真
現場写真

春とは名ばかりでまだまだ寒い日が続くが今、夜釣りが熱い!狙いはシーズン最盛期を迎えたメバルとアナゴ。
メバルは別名「春告魚」とも呼ばれることもあってこの時期が最盛期であることは知られているがアナゴに関しては「今が最盛期?夏じゃないの?」とお思いの方も多いのでは・・・。
それもそのはず、東京湾で人気の高い船からの夜アナゴは初夏から夏に狙われることが多い。
しかし、これは沖に限ったことで潮温の低いこの時期は岸よりの浅場に寄って来ている。
堤防や岸壁から投げ釣りで狙うには今がまさに最盛期なのだ。
2月23日(水)AM0時半頃からメバル、アナゴの2本立てで横浜・金沢埋立地へ釣行。
あいにく北東の風が強くウネリがかなりあるコンディションだったがまずはメバルを電気ウキ釣りで狙ってみた。
するとすぐにアタリはあるもののなかなかハリ掛かりしない。
潮温も9℃台まで下がり喰いも渋いようだが普段使うウキよりさらに浮力を落とした小型のウキにチェンジし自然に食い込めるように流すと掛かってきたのは18cm級メバル。
その後も同型主体にアタリがあり1時間ほどで4尾釣った所で投げ釣りによるアナゴ狙いにスイッチ。
すると2本目の竿を並べ終えた時、竿先に付けた鈴が激しくなりアワセを入れるとアナゴにしてはかなり強烈なファイト。

現場写真
現場写真

上がってきたのはナント40cmのマコガレイ。
この辺りは投げカレイの1級ポイントでもあり、今シーズンの東京湾内ナイターガレイ好調を象徴するかのような1尾でマコガレイにもバツグンに効果のある爆釣オレンジパイプがズラッと並んでいるとは言えアナゴ用仕掛けにヒット(写真)した事とサイズの良さにビックリ。
その後、本命アナゴもヒットし短時間だったがマズマズ楽しむことが出来た。
釣果はマコガレイ40cm1尾、アナゴ35~38cm3尾、メバル16~19cm4尾だった。
天ぷら、白焼き、アナゴ飯と食べても美味い江戸前アナゴと同じく旬を迎えたメバルとの2本立てで楽しむことが出来るのが横浜(ハマ)流。
ぜひ釣行してみてはいかがですか?なお、池田式爆釣アナゴテンビン、爆釣オレンジパイプはトップページ内オリジナル仕掛けをご覧下さい。