渓流釣り・ワカサギ釣り情報 - mountainstream -

今シーズン絶好調~!群馬・鮎川湖のワカサギ釣り   2011.01.18

現場写真
現場写真

近年冬場の釣りで人気急上昇と言ったらこれ以外に無いだろう。
湖の妖精ワカサギだ。
ワカサギ釣りはもはや釣りファンだけの楽しみではなくウインターレジャーの一つとしても受け入れられてきている。
それは手軽さと誰でも数釣りが出来る楽しさから来ているのだろう。
そんな中、群馬・鮎川湖でこの時期としては珍しく連日トップ500~800尾以上と言う釣果が出ていると聞いては自称ワカサギフリークの私が黙っているはずもなく1月18日(火)東京中日スポーツの連載「池田健吾の爆釣天国リターンズ・楽々フィッシング」の取材で私の2番弟子を連れ今シーズン初めて釣行した。
鮎川湖は比較的温暖な群馬南部に位置しているので厳寒期でも結氷することは無く毎年11月1日~翌3月31日のシーズン通してボート釣りと桟橋釣りが楽しめる。
今回はここ数日水温が著しく低下している為、深場のポイントも攻められるボート釣りの方が釣果が安定していて良いのでは?と思いボート釣りを選択。
平日にも関わらず早朝からすでに湖上には30隻ほどのボートが出ていた。
私は取材のあとボートに乗り込み8時過ぎから流込ロープ西側の水深11mに入りスタート。
この日は弟子との真剣勝負。
ハンデとして私が写真撮影などで一旦陸に上がる2時間ほども釣り続けていてもらうことに。
開始早々からアタリは連発。
入れ食いになったワカサギの型はとにかく良く平均9~10cm。
時には12、3cmの大型も交じった。

現場写真
現場写真

10時までの約2時間で110尾を上げた私は後ろ髪引かれる思いで一時中断。
そして昼食後13時頃からは東側へポイントを移動し納竿の15時まで釣った結果、私は実釣4時間で171尾。
弟子は153尾。
ハンデ差はあるにしても18尾の僅差ではあったが何とか面目を保てた。
それにしてもいつの間にかワカサギ釣りの腕を上げていた弟子にはビックリ。
近いうちにハンデなくしてガチンコ勝負が出来る日が来そうで楽しみだ。
今シーズンの鮎川湖は例年以上に魚影が濃く爆釣が続いている。
そして、さらに拍車を掛ける様に2月5日には第2の解禁と呼ばれる東側の網中を開放するとのことで現在その中にいるワカサギが一斉に湖中へ出て行くのでさらなる数釣りが期待出来そう。
3月31日のシーズン終了日まで楽しめるだろう。
この模様は1月31日(月)に発売の東京中日スポーツに掲載されます。
お楽しみに!