東京では昨年より1週間以上も遅れて桜が開花したが山の春はまだかなぁ?と解禁日以来となる渓流釣行に3月30日(水)ホームグラウンドである山梨・笛吹川水系に出かけた。
案の定、山はまだ冬の気配を漂わせ早朝の気温はマイナス2℃。
まずは日川上流部の下道沢に入った。
水温は4・1℃とかなり低く低水温に強いイワナ狙いからスタート。
ただ、ここのところ雨が少ない為水量が著しく少なくポイントが限られる。
それでも遡行しながら大石裏を中心に仕掛けを流すと天然イワナが応えてくれた。
1時間半歩いた後、笹子沢へ移動。
ここでもサイズは20cm級だがコンディションの良いイワナが姿を見せた。
気温の上がりだした10時過ぎからは日川勝沼大橋下流に移動しアマゴ狙い。
この時点で水温は7・3℃まで上がりましたが昼までに2尾。
午後からは西麗の琴川へ大きく移動。
しかし、こちらも水量が少なくポイントが限られまた、上流部はまだ残雪が多く車の乗り入れも出来ない状況。
隣を流れる鼓川も様子を見ましたが合わせて3尾釣るのがやっと。
結局イワナ17~24cm4尾、アマゴ17~23cm5尾と数的には寂しかったですが美しい天然アマゴ・イワナと出会えたので大満足。
今後はまさに天候次第。
アマゴは「雨子」とも言われるように雨後は活発にエサを追いイワナも水温上昇と共にますます面白くなると思われる。
エサ・入漁証・問合せはフィッシングショップアメミヤTEL055-262-4750さらに詳しい情報はHP「池田健吾の爆釣天国」・「池田健吾の爆釣天国ブログ」をご覧下さい。