6月に入り一気に火がついた川崎沖のマダコ釣り。
大爆釣モード継続中と言うこともあり初挑戦の釣友を誘って先週金曜日に引き続き釣行してきました。
今回お邪魔したのは本牧・長崎屋。
長崎屋では大爆釣のあおりを受けて今週月曜日から乗合船を開始。
初日からトップ20杯、船中170杯越えと期待通りの爆釣スタートとなり昨日も平日にも関わらず18人のタコファンが集まりました。
8時20分頃出船で航程およそ10分でポイントに到着。
開始早々から船中でバタバタと上がり始めましたが私は3回連続して手繰りの途中で外れてしまう通称スリップが発生。
これはテンヤのハリの大きさに比べ縛ったカニの大きさが大きかったためにハリ先がカニの体高よりも下になってしまい乗ってもハリ掛かりしない現象が起きてしまいました。
急いでカニの向きを変えて縛り直して再開。すると、次に乗ったのは確実にハリ掛かりして上がってきたのは0・3kg級のレギュラーサイズのマダコ。
相変わらず好調で開始2時間ほどで船中オデコが居なくなりました。
その後も流し替えの度に船中バタバタと拾いながら釣る感じが続き正午前に早くも船中100杯を突破。
私の周りも順調なペースで数を伸ばしていましたが凄かったのが右舷側。
この時点で私が4杯なのに対して右舷側はほとんどの人が2ケタ達成。
そしてトップが18杯、船中釣果が190杯に達したところで資源保護の自主規制に全員賛同して通常より1時間ちょっと早くに釣果十分による早上がりとなりました。
私も序盤の遅れを取り戻し最終的には9杯で同行した釣友は初挑戦ながら12杯上げて大満足。
船中釣果は18人で190杯と言う大爆釣となりました。
型も0・4~0・6kg級が多く交ざりの最大では2・5kgが飛び出したりと申し分のない釣果でした。
今回狙ったのは先週に引き続き川崎沖で7月1日からはいよいよ横浜より南のポイントで解禁を迎えます。
どちらかと言うとこちらの地区が本命ポイントで長崎屋さんの船着き場からは目と鼻の先の本牧沖からポイントは広がります。
昔からマダコ釣りを得意とする長崎屋さんのお膝元と言う事もありさらなる爆釣劇が待っているかもしれませんで今から楽しみです。
問い合わせ・詳細は長崎屋TEL045-622-8168まで。
『池田健吾の爆釣天国ブログ・HPを見た』と言ってもらえれば初めての方でも釣り方を親切に教えてくれます。
23年振りとも言われるマダコ爆釣のシーズンなら初めての人でもカンタンに江戸前ブランドマダコを手にすることが出来ますのでぜひ一度挑戦されてみてはいかがですか?
当日のタックル
道糸 ヤマシタ なぶら一番 24号
テンヤ ヤマシタ タコ掛のりのり L50号
エサ 冷凍イシガニ