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快適~!山中湖のドーム船ワカサギ釣り   2011.11.22

現場写真
現場写真

氷上穴釣り、ボート釣り、桟橋釣り、ドーム釣りと各地を釣り歩いたワカサギフリークの私が就航当時から行きつけの山中湖・湖明荘ドーム船を今週から東京中日スポーツ釣り欄に加盟してもらいに連載「池田健吾の爆釣天国リターンズ・楽々フィッシング」の取材を兼ねて11月22日(火)釣行した
今シーズンは暖かく冬の訪れが遅れているが当日はこの秋一番の冷え込みでマイナス5・9℃を記録
湖面からは朝靄が立ち上る中、平日にも関わらず30人以上の釣り人を乗せて6時半に出船
まずは写真撮影がメインなので釣りをせずに仕事に没頭
早朝がゴールデンタイムなのですぐに良い写真が撮れて私も釣りが始められるだろうと思いきや外気温がマイナス5度、水温が11℃との差から生じるターンオーバーが激しく発生してしまい反応はあるものの喰いが渋い
常連氏も試行錯誤してなんとか時速30尾がやっとの状態
こんな日は逆に気温が上がる日中にかけて喰いが上向くこともある
私も釣りに参加した
湖底から50cmまでをソフトな誘いで攻めてみると小気味良いアタリが伝わった
8~10cm級のワカサギが3点掛け
「なんだ~カンタンに釣れるんじゃん!」と思ったのも束の間アタリが出なくなった
どうやら新しいエサで降ろした2~3分が勝負のようで5分以上浸かっているエサには見向きもしないようだ
ワカサギ釣りでの数釣りの秘訣は1にも2にもエサ交換と言われるが面倒臭がらずにマメに交換すればアタリは頻繁に出る
この日は紅サシの他、紅ラビット、ワカサギウォームを使用したが紅ラビットの方が断然喰いは良かった
またワカサギ専用紅白ブドウ虫も使ってみたがハリ付け後に小さくハサミで切るとこれにもヒット
特に良型が喰ってきた
正午までに110尾を釣り上げ目標の200尾に向かって黙々と釣ったが15時の納竿までに185尾釣るのがやっと

現場写真

トップは240尾で私は次頭
目標の200尾にも僅か届かなかった
湖明荘ドーム船は船長自らが釣りをしながら感じたことを真っ先に取り入れとにかく「より快適でより楽しい釣りを」をコンセプトに取り組んでいることもあり実に快適な釣りが出来る
この湖明荘ドーム船は今シーズン(11月下旬頃)より東京中日スポーツ釣り欄に登場することになりました
毎日の釣果が確認できますのでぜひご覧下さい
予約・お問い合わせ  湖明荘船長携帯TEL090-3243-2313